こんにちは、行政書士の柳原です!
今回のコラムは『特定技能』についてです。
特定技能は2019年から始まった、新しい在留資格です。
人材不足が深刻な12業種に限定して就労を認めるビザで
介護分野も対象となっています。
当初は、コロナの影響で特定技能外国人は少なかったものの、2022年頃から急激に増加し始め
2023年現在、12業種合計で約17万人います。このうち介護分野は約2.2万人です。
「技能実習」と比べ、「給与は高く」「転職も可能」ということで、外国人にとっても
とても魅力的な制度であるのが特定技能です。
各国の送り出し機関も積極的な特定技能は今後も増加すると思われますが、定期的な報告があったり、
登録支援機関を利用しないといけないなど、独特の決まりもあります。
そこで今回は、『特定技能』についてコラムを書きましたのでご覧いただけると幸いです。
特定技能とは?技能実習生との違いやメリットとデメリット